【技術職の転職活動】働きながら行うべきか辞めてから行うべきか?パターン別に紹介

仕事

こんにちわ。コッジです。

転職したい<br>技術職の人
転職したい
技術職の人

転職活動は働きながら行うべきか?

それとも辞めてから行うべきか?

転職活動を行う際は、悩みますよね。

この記事では、メーカーで技術職として働いている僕が、転職活動を働きながら行った方が良いパターンと、辞めてから行った方が良いパターンを紹介します。

この記事の内容は以下です。

  • 在職中に転職活動を行った方が良いパターン
  • 辞めてから転職活動を行った方が良いパターン

友人や同僚の経験談、僕自身も転職を経験していて、つい最近も転職活動をしていました。

今まで知り得た情報と経験から、僕の考えを綴っていきますので、お付き合いくださいm(_ _)m

在職中に転職活動を行った方が良いパターン

収入が途絶えると生活に支障がある人

転職活動における最大の不安が収入面のみであるならば、働きながら転職活動を行い、収入を途切れさせないほうが断然良いです。

転職活動は不安やストレスを感じることが多いので、収入面で不安がある場合、冷静な判断ができず
焦りから妥協して転職先を決めて後悔することを防ぐことが大事です。

面接などの日程調整がしやすい人

仕事の調整がある程度できる人は、在職中に行った方が良いです。

フレックスタイム制が適用できる人であれば、面接の時間調整もしやすいからです。

業務の見通しやスケジュールをある程度自分でコントロールできるなら、辞めてから転職を行うよりも収入の面からも在職中に転職活動することをオススメします。

キャリアアップを目指す人

面接での印象にマイナス要素を省くという考えもありますが、転職期間中であっても、仕事をしていれば、経験を増やすことができます。

転職では学歴よりも実務経験が何より重視されるので、経験年数を増やすという意味でも、辞めずに仕事をしていた方が良いです。

また転職期間中に、仕事でトラブルが起きた場合、絶好のネタになります。

面接で良く聞かれる「仕事で困った経験は何?」という質問を想定して、トラブル対応をすれば気持ちも軽くなるでのはないでしょうか。

住居の変更を伴う転職先を候補に入れない人

コロナの流行に伴いWEB面接をする企業が増えています。

しかし、最終面接は会社に行って顔を合わせて行うことが多いので、住居や勤務先から移動距離が少ないのであれば、移動による負担は少ないし、時間も短くてすみます

また、在職中であれば、1日有休を使うか、半日休みにする、フレックスで調整して面接に向かうといった措置が取ることができます。

辞めてから転職活動を行った方が良いパターン

今の仕事が辛い人

今の仕事をしているだけで、精神的に追い詰められてしまうといった感じです。

転職活動はそれなりにストレスがかかります。

転職活動と仕事でメンタルが参ってしまうのであれば、今の仕事を辞めて転職活動に集中した方が自分に取って良い結果となるのではないでしょうか。

コッジ
コッジ

僕の職場でも精神的に限界を迎える前に辞めていった人が何人かいました。

退職後会いましたが、顔色も良くなって元気な姿でした!

仕事のストレスが減るだけで、思考は大きく改善され、集中力も上がります。

人生は一度きりなので、自分がやりたい、続けられそうな仕事に就けると良いです。

工場で働いてみようと考えている方がいれば、こちらの記事も参考にしてください。
事前にどのような仕事をするのかイメージを持つことで、失敗しないよう役立てていただければ幸いです。

職場の人間関係に耐えられない人

上に書いた今の仕事が辛い人の内容と似た感じになってしまいますが、精神的に辛い日々を送っていると、そのことが頭から離れず、体を壊してしまう原因となります。

体を壊してしまう前に、そんな職場からはおさらばしましょう。

自分の体を第一優先に考えてください。

自分を心配してくれる人に辛い思いをさせるし、何より自分が一番辛いからです。

良く今まで耐えてきたと自分自身を労うと共に、これ以上悪い環境は無いと言い聞かせ転職活動に進みましょう。

業務負荷が高くて疲弊している人

業務負荷が高いと面接の日程調整がとても困難です。

転職エージェントに相談すれば、日程の調整はできますが、受ける会社の都合もあるのでうまく調整できないこともあります。

ずっと負荷が高いと心も体もボロボロになるので、冷静な判断もできなくなります。

耐えて耐えて頑張ってきた人は、束の間の休息期間と考えて、仕事を辞めて頭をクリアにして転職活動に進んだ方が良いと思います。

ここ最近の僕の経験ですが、面接日程を先延ばしにしてもらったのですが、自分の仕事の見通しが立たなかったことや突発で業務が発生して、結局面接を受けられず、他の人に採用が決まってしまったという苦い経験があります。

コッジ
コッジ

前職は1年の半分は出張だったことと、残業100時間なんてことも多々あったので

辞めてから転職活動しました

希望の求人が出ているタイミングが合わないとチャンスを逃してしまうので、それは避けるようにして自分が納得いくようにすることをオススメします。

転居を伴う転職先を探そうと思っている人

在職中に転職活動を行った方が良いパターンの「住居の変更を伴う転職先を候補に入れない人」でも書きましたが、最終面接に近づくほど、会社に出向いて面接を受けることになります。

在職中だと面接を受けに行くのに何日も休むことになるため、自身の負荷が高くなります。

また、交通費も時間もかかるので単純に疲れます。

住居の移転を決めているのであれば、移転先の住居も探すことも兼ねて面接を受けに行ったりする方が新しい生活に気持ちもうまく向かうことができるのではないでしょうか。

まとめ

「在職中に転職活動を行った方が良いパターン」と「辞めてから転職活動を行った方が良いパターン」を紹介しました。

あくまで僕自身の考えを綴った記事になりますので、推奨するものではありませんが、悩める人の背中を押すことができればと思います。

転職によって環境が変わり、新たな不安や悩みが出てくると思います。

環境の変化に対する不安や悩みの対処法を紹介してますのでこちらも参考にしてください▼

読んでくださった方の参考になれば幸いです。

それでは!

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