【転職経験談】新卒で2年半で退社して1か月半で7社から内定を得た方法

自分の人生の分かれ道に悩む人 仕事

こんにちわ。コッジです。

サラリーマン
サラリーマン

新卒で入った会社がブラックだった。

早く会社を辞めたいけど、勤めて3年立ってないしなぁ~

転職先が決まらなったと思うと、怖くて辞められない

サラリーマン
サラリーマン

新卒3年以内に辞めた人の転職体験談を知りたい。

退職理由や、どうやって転職活動していたか参考にしたいな。

こんな人に向けて、新卒で入った会社を2年半で辞めた僕の経験談と、転職した今だからこそ言える、転職活動時に気を付けておけばよかったことを伝えます。

僕はこんな人です。↓

  • 新卒で入社した会社を2年半で退職 (製造業)
  • 就職活動していた時、30社応募、内定3社
  • 中小企業勤め (辞めた時の従業員数60人くらい)
  • 勤め先は設備メーカ
  • 在職中の残業時間80~150時間
  • 出張族で、1年の半分は出張だった
  • 転職活動は、退職後実施
  • 転職活動開始してから1か月半で7社から内定取得 (5社は上場企業)

大学時代の就職活動は、ダメダメ。

入社した会社では、心も体もボロボロ。

勉強は苦手で、優秀な人間ではない僕でも、転職することができました。

この記事でわかること

  • 転職活動1か月半で7社から内定を取得できた方法
  • 新卒3年以内に転職する時に、気を付ける点

こんな僕の経験談ですが、しばしお付き合いくださいm(_ _)m

新卒で入った会社を2年半で辞めた理由

退職届のイラスト

僕が新卒で入社した会社を辞めた理由は以下です。

会社を辞めた理由
  • 残業が多い
  • 休みが少ない
  • 出張が多い&夜勤
  • 怒鳴りつけてくる上司が嫌だった
  • 仕事自体が嫌になったから

根性が無いと言われれば、それでおしまいですが、どれも僕にとっては嫌なことでした。

順番に当時の状況を書いていきます。

残業が多い

慢性的に残業が多い職場でした。

月の残業は少ない時期で80時間くらい。

多い月で150時間くらいでした。(多い人は200時間くらいやってました。)

150時間って聞くとどんな生活してるの?本当なの?って思う人が多いと思うので、当時の僕の生活を書いてみたいと思います。

残業150時間残業した時の生活
月曜~土曜
  • 7:30 起床
  • 8:00 出勤
  • 8:30 仕事開始
  • 12:00 昼休み
  • 13:00 仕事開始
  • 26:00 仕事終わり
土日(出張がある日、土曜泊り日曜帰宅編)
  • 金曜の夜に出張準備
  • 5:00 起床
  • 5:15 出勤
  • 5:30 会社出発(ハイエースで向かいます)
  • 8:30 現地到着&仕事開始
  • 12:00 昼休憩
  • 13:00 仕事開始
  • 21:00 仕事終わってホテルへチェックイン
  • ↓日曜日
  • 7:00 起床
  • 8:00 チェックアウト&出発
  • 8:30 仕事開始
  • 12:00 昼休憩
  • 13:00 仕事開始
  • 17:00 会社へ帰る
  • 20:00 会社着&家に帰宅

前の会社は、出張の移動時間も残業時間として扱ってくれてました。

29歳の今、こんな生活したら、倒れる自信があります。

こんな生活していると、生きた心地がしませんでした。

毎日仕事辞めたいと思い続けてました。

休みが少なかった

勤め先自体は年間休日は120日くらいでした。

しかし、現場仕事の僕の休みは年間70くらいだったのかなと思います。

担当していた案件によって違いましたが、具体的には下のパターンのいずれかでした。

  • 出張がない時でも土曜は出勤。
  • 毎週末出張。平日に1日休み。
  • 国内の長期出張では、出張期間中休みが無い(最長1ヵ月休みなかったです。)
  • 海外への長期出張では週1回の休み。
  • 長期連休は仕事(出張)
サラリーマン
サラリーマン

なんで出張がこんなに多いの?

営業マンだったの?

設備メーカでエンジニアとして働いていました。

お客さんの工場に行って設備の改造や新規設備の立ち上げ等を行っていました。

こちらの記事で設備メーカの仕事内容を解説してますので、興味ある方はご覧ください。

朝、ゆっくり寝れると思うだけで幸せだと感じていました。

案の定、休みの日は1日寝て過ごしてしまい、何もせず終わってまた仕事って感じでした。

出張が多い&夜勤

出張は、上にも書いてきた通りめちゃ多かったです。

2週間くらいの出張で一番ハードだった時の生活はこんな感じでした↓

  • アメリカ着→夜の9時くらい空港着→ホテルへ移動
  • 翌日~5日間は昼勤(8:30開始)
  • 5日後~3日間は夜勤対応(20:30開始)
  • 1日休み
  • 2日間昼勤(8:30開始)
  • 帰国

この時のアメリカ出張は2週間くらいでしたが、ずっと頭がぼーっとしていた記憶があります。

このままでは、体が壊れると本気で思い始めた出張でした。

出張に行きまくっていたので、楽しむ方法や持ち物リストを紹介した記事を書きましたので良ければ参考にしてください。

怒鳴りつけてくる上司が嫌だった

会社生活において、人間関係は仕事を続けられるかどうかの大きなポイントになります。

当時の僕の上司は、少しでも失敗すると怒鳴りつけてくる人でした。

最初は愛の鞭だと思ってポジティブに受け止めていましたが、半年程で僕のメンタルはボロボロになりました。

あまり思い出したくはないですが、外注や他の社員がいるところで、10分以上怒鳴られながら何度も説教されたのは、苦しい思い出です(笑)

コッジ
コッジ

当時の上司は本当に怖かった。マジで怖かった…

もうそれくらいで辞めて…辞めてクレメンスって何度思ったことか…

何か言ったら10倍以上になって怒声が帰ってくるので、ひたすら「すいません」しか言ってませんでした(笑)

仕事自体が嫌になったから

残業が多い、休みが少ない、体がしんどい、上司が怖いし嫌い…自分が耐えられる限界を超えたのか仕事自体が本当に嫌になってしまいました。

出張中の夜に、翌日の仕事に行きたくなくて、何十年振りかに涙出てやばいって思いました(笑)

中小企業だったので、辞めると会社に伝えたら社長に呼ばれ、残るよう説得されましたが、硬い意思を持って辞めるとはっきり伝えたのでスパッと辞めることができました。

コッジ
コッジ

辞めると伝えるときは緊張しますよね。

僕は、皆が出社するより早く会社に行って、部長に伝えて退職届を提出しました。

誰にも見られたくなかったんです(笑)

今は退職代行サービスなどもあるので、引き留めがめんどくさいっていう人は使ってみても良いかもしれません。

転職活動1か月半で7社から内定を取得できた方法5選

通知書と書かれた封筒と選考結果採用と書かれた紙のイラスト

やっと本題に入ります。

長文すいませんでした。書いていたら止まらなくなってしまいました。

自己分析した結果、僕が転職活動を始めて1か月半で7社から内定を取得できた理由を考えてみました。

理由は以下5選です。

内定を獲得できた理由5選
  • 仕事を辞めて転職活動に専念した
  • 転職エージェント4社に登録して、応募しまくった
  • 職務経歴書の作成を細かく書いた
  • 転職先の条件を絞った
  • 転職理由が明快だった

順番に説明していきます。

仕事を辞めて転職活動に専念した

賛否両論あると思いますが、僕は仕事を辞めて転職活動に専念しました。

理由は2つあります。

  1. 出張が多く残業も多い仕事だったので、急に出張が入った時に面接に行けないと思った。
  2. 当時の上司から一刻も早く逃げたかった

辞める前の半年くらい前に、転職活動をやったことがありましたが、結局長期出張が入って面接をキャンセルしたことがありました。

会社を辞めた先輩たちも次の仕事は決めず辞めてから転職活動して内定を得ていたので、思い切って辞めることができました。

コッジ
コッジ

有休消化期間は、ひたすら食っちゃ寝生活を満喫してました(笑)

実際に転職活動を始めると、過密な面接スケジュールだったので、会社を辞めてからの転職活動は正解でした。

転職エージェント4社に登録して、応募しまくった

登録したエージェントは以下です。

登録したエージェントサービス4社
  • リクルートエージェント
  • doda
  • マイナビAGENT
  • メイテックネクスト

4社登録して30社くらいに応募し、7社から内定を得ることができました。

それぞれ使ってみた感想を書いていきます。

リクルートエージェント

最も有名であり、豊富な求人数を誇っていることから、1番初めに登録しました。

>>リクルートエージェント(公式HP)

エージェントを使ってみた感想ですが、求人の数は非常に豊富で、どの業種も職種の求人も揃っています。

履歴書や職務経歴書の添削はしっかり対応してくれたおかげで、書くことが苦手な僕でも書類選考を突破できる完成度に仕上げてくれて助かりました。

残念だったのは、やや押し売り的だったため、希望と違う求人が多く送られてきたことから途中で使うことを辞めました。

※この後に書くdodaもですが、企業規模が大きいのでエージェントの数も多い。担当になる人によって事務的な対応の人や押し売りが強くなる人もいるそうです。

エージェントは途中で担当を変えてもらえるので、自分に合わないと思った場合はメールで変更をお願いすれば良いですね。(当時の僕は知らなかったので担当を変えてもらえばよかったです)

doda

リクルートエージェントと並ぶ豊富な求人数を誇っています。

>>doda(公式HP)

僕の担当のエージェントは、対応は事務的まではいきませんでしたが、素っ気ない感じでした。

しかし、希望した条件に合った求人を送ってくれたことや質問への回答などレスポンスは非常に素早く対応してくれたので、マイナス印象はありません。

コッジ
コッジ

dodaの良いところは、サイトが見やすいので、求人も探しやすいです。

勤務地を市町村で指定して求人を探せるところがとても便利です。

送られてきた求人の数で一番多かったのは、dodaだったので、使ってよかったと思っています。

マイナビAGENT

若い人向けの求人が豊富、日経大企業の求人が豊富に揃っていることから登録しました。

>>マイナビエージェント(公式HP)

担当してくれたエージェントは、僕が希望する職種等への知見がやや少ないという印象ででしたが送ってくれた求人は、希望に沿ったものを数多く送ってれました

面接の日程調整などもこちらの希望通りに調整してくれたことや、レスポンスが非常に早く対応いただいたことがとてもよかったです。

コッジ
コッジ

メーカ勤めの友達が転職した時に、使って一番良かった転職エージェントはマイナビエージェントだったみたいです。担当してくれた人は、元メーカ勤めの人で、とても親切に対応してくれたと言ってました。

辞めていった会社の先輩もマイナビエージェントを使って、対応が良かったと言っていたので、若い人は1度登録して面談だけでもやってみると良いと思います。

若い人には一番オススメできる転職エージェントです。転職に備えて登録だけでもしておくと、いざ転職を決断した時にすぐ動けます。

>>マイナビエージェント

メイテックネクスト

エンジニアの転職に特化したエージェントサービスです。

>>メイテックネクスト(公式HP)

メーカへの転職を考えていたことから、専門的なエージェントにも登録してみたいと思って使用しました。

4社登録した中で、一番良かったサービスでした。

とにかく丁寧な対応や、エンジニアに特化しているだけあって、技術系職種への理解度がめちゃくちゃ高いです。

不明な点や疑問があるとすぐ答えが返ってくるレスポンスの良さがずば抜けてました。

コッジ
コッジ

最終的にはdodaで応募したところに決めたので、申し訳ない気持ちもありました

また転職することがあれば真っ先に使おうと思います。(笑)

僕が使った転職エージェントを紹介しましたが、複数登録しておくと、自分の相性の良さそうなエージェントと転職活動を進めることができます。

リクルートとdodaは求人の内容や量に大差ないので、どちらか好みの方に登録しておけば良いと思います。

職務経歴書の作成を細かく書いた

大学時代の時、面接などで答えられるエピソードがほとんどなかった苦い記憶と、転職エージェントにサポートしてもらいながら、こと細かく仕事で経験してきたことを書いていきました。

この時、どんなに些細な内容でも経験に変わりはないので、抜けなく自分が入社してから行ってきたことを書き出してみると良いです。

面接などで聞かれた時のネタになります。

僕は文書作成が苦手なので、時系列で経験したことを書きました。

職務経歴書の構成は20xx年x月~X月、業務内容の題名、業務内容は箇条書きで書いていきました。

成果などを書く欄には困りますよね。

サラリーマン
サラリーマン

経験年数も少ないし、営業職のように数値で表すことが難しいよ

僕の当時の仕事も数値で成果を表すことが難しかったです。

なので、僕は仕事の納期を順守するために自分が取り組んだ内容や苦労した経験を細かく書いて、最終的に同じ業務を行った際に効率を上げたという書き方にしました。

転職先の条件を絞った

当時の僕の転職先の条件は以下です。

転職先を探す際の条件
  • 福利厚生が整っていること
  • 労働条件を変えたい(残業や休日出勤を減らしたい)
  • 給与水準が高いこと

労働環境を改善して、どうせ同じ時間働くのであれば少しでも年収を上げたいという思いでした。

結果的に大学の就活では、書類が全く通らなかった上場企業にも転職活動時はスルスル通り驚いたことを覚えています。

30社応募して、書類が通過したのは半分の15社くらい。最終的には7社から内定を得ることができました。

最終的には、大企業の子会社である今の勤め先に決めました。

コッジ
コッジ

希望の条件を叶えるため、諦めたこともありました。

上に書いた条件を満たす為、転職条件で諦めたものがありました。

転職活動で諦めた条件

僕の諦めた条件は、地元での転職活動です。

僕は、地元や実家大好きっ子です。(笑)※地元は岐阜です。

転職先を探し始めた際、転職エージェントへ実家から通える範囲、あるいは地元に1時間以内で帰れる範囲の企業を紹介してほしいとお願いしていました。

しかし、上に書いた条件を満たす企業の求人は、3社程度でした。

3社へ応募しましたが、2社は書類で落ちて1社は面接落ちでした。

半ばやけくそでしたが、落ちたことで吹っ切れて家を出ることを決意。岐阜から愛知へ転職を機に移り住むことを決め、今に至ります。(今思えば近いですよね(笑))

ここで伝えたいことは、何かを成し遂げるためには、何かを諦める選択しなきゃいけない時があるってことです。

当たり前のことかもしれませんが、難しいです。

最後は自分が納得できる答えを出すことができるかどうかが大事です。

軸となる部分さえ固まっていれば、判断に迷うことも少なくなると思います。

転職理由が明快だった

エージェントとの面談、企業の面接で必ず聞かれますが、僕の答えはただ一つでした。

コッジ
コッジ

労働環境を改善したかったからです。

勿論この一言で終わりではないです(笑)

具体的にはこんな感じ答えていました↓

労働環境を改善したかったから。

仕事自体は嫌いではなかったが、慢性的な残業の多さや、休みが少なく、実際に休んだ日数を数えたらこれだけしかなかった。

仕事のON/OFFをはっきりさせて、メリハリがつけられる環境で仕事に集中したいと考えた。

参考になるかはわかりませんが、面接では必ずこのように答えていました。

嫌な顔をされることは無く、同情されることの方が圧倒的に多かったです。(笑)

面接の掴みとしては良かったのかなと思います。

新卒3年以内に転職する時に気を付けるべき2つのポイント

ビックリマークと人

転職活動した今だからこそ言える反省や後悔、良かった点があるので、それらを総称して気を付ける点として紹介します。

新卒3年以内に転職する時に気を付けるべき3点
  • 長く勤められそうかどうかを考える
  • 職種は良く考えて決める

長く勤められそうかどうか

理由は、長く勤められそうな企業であれば、待遇面における点では満足することができるからです。

具体的には以下を確認します。

  • 平均勤続年数
  • 福利厚生
  • 平均年収
  • 同じ会社の求人の想定年収
  • 子会社の場合は、親会社の上記項目をチェック

平均勤続年数

長くその会社に勤められるかどうかを表す数値になります。

長ければ長いほど辞める人が少ないと判断できるので、待遇面などにおける心配は少なくなります。

大企業であっても、10年程度の会社や20年を超える数値の会社もあるので、チェックすることをオススメします。

福利厚生

会社規模が大きければ福利厚生も充実している傾向があります。

福利厚生はそこで働く従業員の満足度向上のために整備されています。

よって福利厚生が充実している会社は、従業員のことを考えている会社と捉えることができるので一つのチェックポイントになります。

大企業ではあまり見かけませんが、中小企業では慰安旅行なども福利厚生の一つとして整備されているところもあります。

コッジ
コッジ

前職でも慰安旅行はありましたが、行きたくなかったので、出張を頼んで被せてもらったりしていました(笑)

大人数は苦手なんで慰安旅行は個人的マイナスポイントです(笑)

多くの求人を見て、比較すると面白いと思います。

平均年収

同じ時間働くならば少しでも多く給与をもらいたいからです。

平均年収が高ければ、例え自分の成績がイマイチであったとしても、基本給が高く一定の昇給幅があるため収入は増えていくことが予想できます。(年功序列の場合)

同じ会社の求人の想定年収

自分が応募する求人以外にも他の職種で求人が出ていないかチェックすると良いです。

特に「管理職向け」や「リーダ候補」といった求人を確認できると良いと思います。

理由は、自分が将来その役職やポジションになったときの年収を想定可能だからです。

基本的に階級が上がっていくとそれだけ責任ばかり増えていき、ストレスが増えます。

そんな時、「こんな給料でやっていられるか」って思うリスクを減らす為です。

子会社の場合は親会社の上記項目をチェック

福利厚生は親会社に沿って整備されている場合が多いです。

しかし、給与に関する情報は少ないです。

口コミサイトを見てみても、会社規模が親会社程ではないため件数も少なく情報が得られにくいです。

親会社の給与水準が高ければ、親会社程ではなくても高くなると想定できます。

コッジ
コッジ

僕は大企業の子会社へ転職しました。

給与水準は、他の同規模の会社と比較して高いと思います。

ほとんど給与関係のことになってしまいましたが、将来家族を養うことを考えると少しでも待遇が良い会社へ入社して安定した給与を得られるようにできれば生活に対する不安が減ります。

職種は良く考えて決める

これは僕の後悔している点です。

具体的には以下です。

  • 求人に書いてある平均残業時間は会社全体での平均時間
  • 他の職種についても深く調べて応募すればよかった

求人に書いてある平均残業時間は会社全体での平均時間

求人に平均時間って書いてありますが、注意が必要です。

自分が応募する職種(配属される部署)の平均残業時間では無く、会社全体の残業時間が記載してあるからです。

僕が当時応募した時は、求人に20時間と書いてありましたが、入社後自分が所属する部署の残業時間は大体40時間/月でした。

前職に比べたらだいぶ改善されましたが、求人に書いてある約2倍の時間じゃねえかってことで確認が足りませんでした。

コッジ
コッジ

入社月からいきなり40時間の残業を言い渡された時は、転職失敗の4文字を頭の中で唱え続けてました(笑)

対処法として転職エージェントへの確認と面接で実態をしっかり確認しましょう。

慢性的に忙しいのか、繁忙期以外はどの程度なのかといったことを具体的に聞きましょう。

他の職種についても深く調べて応募すればよかった

僕は生産技術という仕事をしていますが、激務です。

転職前にどんな仕事をするかはある程度調べていましたが、事態を転職エージェントや同職種で働いている友達に聞いて判断すべきだったと思います。

生産技術が辛い理由は下の記事で解説していますので、良ければご覧ください。

メーカでは技術系の職種は業務負荷が高くなる傾向にあります。

転職当時は知らなかったのですが、文系職種に挑戦するべきだったと後悔しています。

理由はこちらの記事で解説しているので見てみてください。

会社は部署ごとに業務負荷が異なります。

僕の経験を反面教師として、転職先を考える材料にしてください。

すでに転職されていて、仕事が思うように進まないといった悩みがある方はこちらの記事を参考にしてみてください。

僕も転職当時、前職とのギャップが大きく、仕事が進まなかったり環境の変化についていけませんでしたが、対処法をまとめています。

最後に

新卒2年半で会社を辞めた僕の経験談でした。

自分の周りに会社を辞めた人がいなかったり、相談できる相手がいなくて不安になることがあると思います。

自分の職場に転職してきた人がいても、ある程度社会人歴がある人だと、自分よりも秀でているから転職できたんだと思う人もいるかもしれません。

僕も同じだったので良くわかるし、転職するかどうか1年以上悩みました。

今では辞めて後悔もないし、転職活動に専念できたこと、入社までの期間に旅行に行ったり友達と遊んでリフレッシュできて本当に良かったと思ってます。

思い切って辞めてからこれからの人生について考えてみるのも必要だと思います。

心が疲れているなら元気になるまで遊んだでひたすらダラダラしたっていいんです。

自分のしたいようにすることが自分にとっては最善の選択です。

最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m

それでは!

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