【新卒2~3年目の悩み】仕事を変えてもらいたいときに使える手段とダメだった時は見切りをつけて転職活動も1つの手

【新卒2~3年目の悩み】 仕事を変えてもらいたいときに使える手段とダメだった時は見切りをつけて 転職活動も1つの手 仕事

こんにちわ。コッジです。

新卒2~3年目の人
新卒2~3年目の人

・配属された部署の仕事が自分には合わない

・仕事内容を変えたいんだけど、希望を出しても部署異動もできない

会社説明会や求人票、企業ホームページの仕事紹介を見たり、ネットで検索し調べまくったとしても、実際に働き始めるまでは、わからないから仕方ありません。

残酷な現実ですが、自分が働いて経験するまでは思ってた仕事内容と違う、希望の部署へ配属されたは良いが自分に合わないってことはあります。

この記事では、上記悩みを抱えている人向けにどうすればよいか、新卒2年半で転職、社会人歴7年目の僕が答えます。

この記事の内容

  • 今の会社で仕事を変えてもらうには
  • 転職を視野に入れて行動する
  • 職種を変えるなら若い方が断然有利

ネガティブな気持ちが強いかもしれませんが、この記事を読んで少しでも気持ちが楽になったり、どうすればよいか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

お付き合いよろしくお願いいたしますm(_ _)m

今の会社で希望の仕事をするには

人事異動のイラスト

冒頭でも書きましたが、どんなに企業分析をしたり、仕事内容を調べたり説明会で先輩方の生の声を聴いたりしたとしても、自分で働いて経験してみるとギャップが生じます。

自分が希望していた部署(職種)へ配属されたとしても、ギャップが小さければショックや戸惑い、モチベーションも維持できるかもしれませんが、開きが大きいと精神的に仕事自体が辛くなります。

サラリーマン
サラリーマン

頑張って採用試験を突破したし、希望していた会社自体に入ることができたから、辞めずに現状を変えたい

そうですよね。

今の勤め先が安定していて、待遇面が良ければ転職はしない方が良いです。

コッジ
コッジ

僕も同意見です。

希望の仕事をするために、部署異動や、仕事内容を変えてもらうための手段を紹介します。

部署異動、仕事内容を変えてもらう手段
  • 上司に異動したいと申し出る
  • 人事や組合へ相談する
  • 休職する

順番に解説していきます。

上司に異動したいと申し出る

異動を本気で考えている場合は、管理職へ申し出ましょう。

管理職は課長でOKです。

課長がいない場合は、自分の所属している組織の上長へ申し出れば良いです。

異動したいと伝えた後に理由を聞かれた場合は、思っていることを正直に伝え、自分の異動先の希望があるのなら、ハッキリと伝えることが大事です。

部署を変えてもらいたい人
部署を変えてもらいたい人

ハッキリと自分の思っていることを言うことが苦手だよ。

とても勇気がいることですが、喧嘩を売ったり、愚痴を言って相手に不快感を与えることが目的ではありません。

異動を叶えるため、相手によって話し方を変えてみましょう。

プレゼンを行うわけではないので、自分の考えや気持ちを伝えられれば良いです。

話す相手の性格によって、異動理由をポジティブにしてみたり、精神的にきついと現状を理解してもらうように話せば良いです。

  • ポジティブな理由:挑戦したい、自己成長の為など
  • 精神的にきつい:今の業務が自分になぜ合っていないか、どんな業務なら耐えられそうなのかなど

異動先の希望はハッキリ伝えないと、異動できればどこでも良いと捉えられてしまう可能性があるので、注意しましょう。

人事や組合へ相談する

上長へ直接、話ずらいという人は、人事や組合に相談してみましょう。

人事はその名の通り、会社の人事を考えることが仕事なので、力になってくれるかもしれません。

組合は、会社へ問題提起、組合員からの問題を会社へ打ち上げる役割があります。

上長へ相談しても部署異動ができないのであれば、組合へ相談し部署異動を希望してもできないことを問題として、会社へ打ち上げてもらいましょう。

※実際に異動の話が上長へ入った場合は、面談などがあるかもしれませんので、心の準備はしておきましょう

休職する

今すでに心身ともに限界を感じているのであれば、無理をせず求職した方が良いです。

体は資本ですからね。

精神疾患で会社を求職する場合、会社から理由を聞かれると思います。

理由を聞かれるタイミングは会社によって違うと思いますが、仕事に対する悩み、部署を異動したいことを話せるように準備はしておきましょう。

※就業規則などで、復職時は同じ部署へ原則復帰などと規定されている場合は注意が必要です。希望を伝えたとしても異動できる可能性が低くなるかもしれません。

休職する前には、就業規則などを見ておきましょう。

自分の限界を感じた場合は転職を視野に入れる

仕事を変えようと考えてる女性

部署や仕事内容を変えてもらえる保証、期限はありません。

現状が辛すぎて自分が限界を迎えてしまったら元も子もありません。

そんな時は転職を視野に入れた方が良いです。

なぜなら、先が見えないと活力が沸かなくなるし、休みの日も楽しめなくなるからです。

コッジ
コッジ

異動するために動くには、自分のパワーも必要になりますし、頑張っても異動できない時のダメージと時間を無駄にしたという思いが強くなります。

会社は自分を守っくれないですしね。

そんな時は、どこかで見切りをつけて転職活動を開始し、自分の希望を叶えるために動いた方が自分のためになります。

職種を変える転職は若い方が断然有利

喜ぶ男性と女性のイラスト

職種を変える転職は、新卒2~3年目、年齢で言うと26~27歳くらいまでが一つの目安となります。

僕自身も昨年(28歳)、転職を考えたタイミングがあり、エージェントに話を聞いたり、実際に応募してみましたが、大手企業の未経験職種へは1度も通りませんでした。

コッジ
コッジ

30歳手前あたりの年齢だと、ポテンシャルを見てもらえなくなります。

重視されるのは実務経験だということが身をもってわかりました。

新卒2年半で転職の時には、わずか1か月半で7社から内定を取得できた経験があったため、正直ショックでした。(前職と今の職種は違います)

新卒2年半で退社し1か月半で内定7社から得た体験談はこちら↓

僕の友人も29歳で未経験職種へ転職しましたが、転職活動を5か月ほど、応募した数は70社程度、年収も100万程度下がったと聞いています。

友人的には満足らしいので、自分が何を重視するかで変わりますね。

年齢が上がってから未経験職種へ転職できたとしても、年収は今よりも落ちてしまうので、若い時に転職した方が、年収面でも有利になります。

若い人にオススメする丁寧なサポートが受けられる転職エージェント紹介

初めての転職だととにかく不安でいっぱいです。

そこで、丁寧なサポートをしてくれるエージェントを2つ紹介します。

マイナビAGENT

若い人への転職サポートがすごく評判が良いエージェントです。

>>マイナビエージェント(公式HP)

僕も転職した際に使ったエージェントの一つです。

マイナビエージェントをオススメする理由は以下です。

  • 日経大企業の求人が豊富
  • 初めての転職、20代、30代それぞれの視点でキャリアの相談・サポートが受けられる
  • エージェントは業界専任性
  • エージェントによって厳選された求人を貰える
  • 送られてきた求人内容の細かな説明と何故送られたのか理由も説明してくれる

他の大手エージェントとの違いとして業界専任のエージェントがついてくれます。

僕が実際に使ってみて嬉しかったことは、自分の働いている業界や職種について知見があるため、事情を察してくれたことと、自分が考えていなかった視点で職務経歴書や職種についてアドバイスがもらえて点です。

>>

メリットの裏返しにもなりますが、他の大手エージェントと違い、紹介求人の数は少ない傾向にあります。

エージェントが、面談した内容を元に一人一人に合った求人を考えて送ってくれるからです。

人によっては紹介してもらえる求人の数も少なくなる可能性があります。

それでも、面談やLINEなどで気になったことを聞いてみても丁寧に答えてくれますし、気になっている企業や求人があり、仕事内容や選考内容、条件などについて聞いても丁寧に教えてくれます。

コッジ
コッジ

本当に丁寧に対応してくれるので、丁寧というワードを連発していますが、それくらい丁寧です(笑)

転職エージェントは複数登録して使った方が良いですが、その中でも1番最初に登録して相談して外れありません。

>>UZUZ

第二新卒、既卒、就職浪人、大学中退、フリーター、ニートなど若い人の転職に特化している転職エージェントです。

就業経験が無いという方へも手厚いサポートをしているため、対応は非常に丁寧だと評判です。

>>UZUZ (公式HP)

UZUZ をオススメする理由は以下です。

  • 既卒・第二新卒・フリーター・ニートの内定率83%以上(書類通過率87%以上)
  • 選考企業毎にカスタマイズされた面接対策を無制限に実施
  • エージェントの9割が元既卒・第2新卒
  • 一人に充てるサポート(カウンセリング、面接対策、書類添削など)の時間が平均20時間

エージェントの9割が元既卒・第2新卒なのは、同じ体験をしている人だからこそわかることもあったり、察してもらえることもあるので、とても頼もしい点です。

一人に充てるサポート時間が平均20時間も取ってくれることは、他では無い対応力の高さです。

大手の転職エージェントだと、求人数が圧倒的という大きなメリットはあります。

しかし、エージェント1人で受け持つ転職希望者の数が多いため、どうしても1人あたりに割くことができる時間が少なくなってしまうため、人によっては丁寧なサポートが受けられないといったこともあるかもしれません。

>>UZUZ に無料相談

デメリットについて紹介しておきます。

  • 1度に多くの求人の紹介を受けることができない
  • 希望の業界の求人が他エージェントよりも少ない可能性がある

マイナビエージェント同様ですが、サポートが丁寧で手厚いエージェントは、面談などをしっかりやった結果から求人を厳選して送ってくれるため、1度に多くの求人を紹介してもらえる可能性が低いです。

UZUZ は創業して若い企業であるため、歴史の長い転職エージェントに比べたら、自分が希望している業界の求人数が少ない可能性もあります。

求人を多く見て、今出回っている企業を把握して、待遇面などの情報収集はしっかりした方が良いと思います。

なので、丁寧なサポートを受けられるエージェントと同時に、圧倒的な求人数を誇るリクルートエージェントか、dodaへ登録を行い、求人を多く見ることができる状況を確保しておきましょう。

まとめ

今の仕事を変えるための使える手段を紹介しました。

勤め先全体を見たときに、残った方が良いと判断した場合は、この記事で紹介した手段を使ってみてください。

メンタル面で追い詰められて、うつ病などが発症してしまいそうな状況であれば、迷わず休職して心と体を休めてください。

配属先を変えてもらっただけでは解決が難しいのであれば、転職して心機一転して再スタートを切るのも良い決断だと思います。

以上参考になれば幸いです。

それでは!

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